長年、DTMデスクの下にXタイプのキーボードスタンドを置いて使っていたんですが、壊れまして・・・ここはいいDTM専用デスクを!って思ったんですが、鍵盤を入れられるDTMデスクは高いですね。
ということで、今回はキーボードスタンドを買い換えることにしました。
安いのはXタイプだったんですが、今、DTMだけでなく仕事でも使うデスクになっているので、足が入れられるタイプでシンプルなものがいいなと思って選んだのが、「PLAYTECH KST-80」です。
重さはそこそこありますが、コンパクトにたためて便利なので、ご紹介したいと思います。
開封の儀
こちらが送られてきた箱です。まあ普通です。
中身を開けるとビニールの袋に入ったキーボードスタンドが出てきます。梱包材とかはないです。
組み立ては簡単です
こちらが折りたたんだ最小サイズ。かなりコンパクトなサイズになりますね。ここから脚を展開するだけで組み立て終了です。
こちらが組み立てた状態ですね。脚の上側についているゴムは2つに分けられるので、手前だけ、奥だけを使うこともできます。
こちらは88鍵盤の電子ピアノを置いた状態です。脚を最大サイズまで開いてる状態ですね。鍵盤のサイズに合わせられるのは、すごく使いやすいなと思いました。
細かな部分をチェック
センターのヒンジ部分です。この構造だとかなり負担がかかると思うのですが金属製でしっかりしています。
こちらが脚の高さを調節する部分です。バネで飛び出るストッパーで高さを調節する構造ですね。ネジでガッチリ止めるタイプと比べるとじゃっかん揺れるんですが、鍵盤を置くとしっかり固定されました。
脚の底面は100円ショップなどでストッパーや緩衝材を入れたほうがいいかなと思いました。僕は椅子を引きずっても大丈夫なタイプを貼る予定です。
高さはいちばん低いところに調整して、電子ピアノを置いています。普通のピアノの高さが大体地面から73cmなので、高さとしてはちょうどいい感じですね。
設置してみました
こんな感じで設置しました。今年の冬は寒いので急遽購入したパネルヒーターを置いてみました。Xタイプと違って脚が入るのもいいし、ペダルなども設置しやすくなりました。
結構いい買い物をしました
少し構造的に弱いかなと思ってたんですが、使ってみるとそこそこしっかりしていて使いやすいです。特に机の下に入れるときに脚を机の幅ギリギリまで広げられるので鍵盤下を有効に活用できるのもいいですね。
買うならサウンドハウスが価格的におすすめです。