Massiveにはフリーのプリセットがたくさんあるんですが、banknameなどが指定されていない場合が多く、音が増えてくると検索で探すのが大変な場合があります。
そこで、今回はプリセットにBanknameを書き加えて、MasssiveのBrowser画面に表示させる方法を備忘録として書いておきたいと思います。
目次
Browser画面でプリセットを選択
まずBrowser画面でプリセットを探します。まずは「Sound」をクリック。
今回は某有名DTM教室サイトから落としてきたプリセットにbanknameを書き込むので、そのプリセットが入ってるフォルダーをクリック。中にあるプリセットを選んで立ち上げます。
atributesの画面でBanknameを書き加える
次に画面をAtributeに切り替えます。ここで現在立ち上げている音のbanknameを書き換えることができます。今回は「slp」というBanknameにしました。
MassiveのBrowserに読み込ませる
banknameを書いただけではmassiveのBrowserには表示されませんので、再度Massiveにプリセットを読み込ませる必要があります。
まず「メニュー」から「Options」を選択してください。
次にBrowserを選択し、左のフォルダーリストに追加するプリセットが入っていない場合はaddで追加。その後「Rebuild DB」をクリックして、massiveのプリセットデータベースを再構築します。
banknameが表示される
データベースを再構築するので数分かかりますが、終了するとBanknameのところに追加したものが表示されます。今回追加した「slp」も表示されていますね。
既存のプリセットもオリジナルカテゴリーに
よく使うプリセットをお気に入りに登録することも可能ですが、banknameを変更してオリジナルプリセット集を作ることもできます。地味に役立つ機能ですので、ぜひ使ってください。