cubase初心備忘録

【cubase備忘録】所在不明のオディオファイルの警告を消す方法

読み込んだオーディオファイルを捨てたり、久々に昔のファイルを開いたりすると、大量に出る「所在不明のオーディオファイル」の警告。特に捨てたファイルやいらないファイルが表示されることが多いです。
これはcubase上に読み込んだプール情報が残っていることが原因ですので、この警告文を出したくない場合は、プール情報を削除すれば大丈夫です。

所在不明のオーディオファイルの警告文

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これは昔作った曲を久々に開いた時の警告文です。
必要なファイルがある場合は検索したり場所を指定して、リンクを元に戻す必要がありますが、今回は必要なファイルがないのでプール情報を全部削除します。

メディア→プールを開く

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上にあるメニューから、「メディア」を選び、「プールを開く」を選択します。するとプール(読み込んだオーディオやビデオの情報が残るところ)のウインドウが開きます。

プールを右クリック

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プールウインドウを右クリックすると、メニューが現れますので「所在不明のファイルをプールから削除」を選択して、情報を削除すると警告文が出なくなります。

たまにしか使わないけれど・・・

滅多に使わない機能なんですが、たまに警告文が出ると消し方を忘れるので、備忘録に追加しておきます。

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