サックス

アルトサックスマウスピース! Woodstone AM2 Groove、メイヤー、ビーチラ レビュー

アルトサックスを長く吹いてきているんですが、実はマウスピースはそんなに浮気せずにきています。今まで使ったのは、セルマーのS90(楽器買った時についてた)、メイヤーのラバー、ビーチラのメタル、WoodStone AM2のGrooveメタルです。長いことやってる割には、使用本数は少なめです。まあ、社会人時代はそんなに練習できないし、Jazzはメイヤー一択だったという経緯もあります。今回は、マウスピース遍歴とともに、いま持っているマウスピースをご紹介します。

初心者時代に使った「セルマーのS90」

セルマーのS90というモデルです。楽器を買った時につけてもらったやつで、非常に吹きやすい、バランスがいい、音が普通という、The初心者用マウスピースです。特にアップッシャー(口の周りの筋肉、カタチ)が安定するまでは、セルマーのマウスピースを使うといいです。
僕は最初メイヤーを買ったんですが、アンプッシャーがグチャグチャになり、サックスの先生の指導でS90でしばらく吹いていました。トレーニングするのもいいし、意外にいろんな音楽に対応できます。ただ音がキレイすぎるのでフュージョンなんかには合いませんが、僕はやってました。マウスピースより人間の方が大切ですから。
あと息の圧力を高めるとリードの振動が止まります。これができるようになると、次にメタルやメイヤーなんかを考えてもいいのかなと僕は思っていますが、あくまで個人的意見なので、いまの指導者の言うことを聞いてください。後輩に貸してそのままどっかに行きました・・・

リガチャー選びが大切。JAZZはメイヤーラバー

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JAZZマウスピースは、僕が買った時は、メイヤーかクラウドレイキーの2択でした。クラウドレイキーの方が音は好みなのですが、吹きやすさでは圧倒的にメイヤーだったので、メイヤーにしました。ちなみに写真のこいつは2代目です。1代目はなぜか吹いていたら突然ラバーが欠けてしまいお亡くなりになりました。
この2代目は東京の石森楽器で買いました。6番から5番を全部吹かせてもらって、いちばん明るい音がしてコントロールしやすいものを選んだんですよね。超お気に入りです。元がフュージョン系だったのでハデハデな感じで吹くクセがあり、周りの人からはメイヤーの音じゃねーと言われてましたw

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メイヤーで問題になるのはリガチャー(リードを止める部品)でして、付属してくるリガチャーがダメダメなんですよ。昔はいいのがなくて大変だったんですが、今は石森楽器が出しているWood Stoneのリガチャーがいいです。メイヤー用がありますのでそれを買ってください。これがちゃんと止まってリードの振動もよく、安定して楽しく吹けます。

フュージョンで多用した ビーチラメタル 5番

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メタルのマウスピースといえば、当時は本田雅人さんが使っていたヤナギサワ、サンボーンが使っていたデュコフ、なぜかキャンディーダルファーしか使わないSaxworksなどがありましたが、僕が選んだのは、習っていたサックスの先生が使っていたビーチラです。
チックコリアエレクトリックバンドのエリックマリエンサルやデイブコズなど、むっつりスケベ系が使うマウスピースです。だいたいメタルは7番を選ぶ人が多いんですが、僕はカラダも小さいので、5番にしました。買ったのは、先生に車で連れて行ってもらったのでわからないのですが、大阪にあるビーチラの輸入代理店みたいなところだったと思います。
こいつはリガチャーは付属していたのもがそのまま使えます。

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見てもらったらわかる通り、他のマウスピースと比べると、細身です。このカタチに口が慣れれば、吹きやすく、コントロールしやすく、程よいお上品でハデな音が鳴ります。フュージョン系の音楽に向いているし、電子音にも負けません。久々に写真を撮ろうとして出してきたら錆びてました。すみません。

こいつと添い遂げる! WoodStone AM2 Groove

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こいつとは運命の出会いだったかなと思います。たまたま時間があったので、石森楽器に行ったんですが、その時に店員さんから新しい製品なんですよ、吹いてみてください!って言われて試奏させてもらったのが、こいつです。あるもの全部吹かせてもらって、いちばん気に入った6番のものにしました。
ちなみにこのAM2は、GrooveとSmoothという2種類があり、Smoothが大人しめ、Grooveの方がハデ目な音がします。これを吹いた時は衝撃的でした。メタルでここまで吹きやすくてコントロールしやすいのに、音がハデ系でいい。しかもこういうハデ系のやつを吹くと音がキンキンすることがあるんですが、そんなこともないんですね。また楽器が変わったのか!と思うくらい、振動が良くなったというか、響くようになったというか。
買った当時は、演奏する機会がJAZZのセッションにたまーに行くくらいしかなかったので活躍の機会がないとわかりつつも、好きになってしまったので買いました。さらに、なんとお店の中からこのマウスピースを製作している職人さんが出てこられまして、調整までしてくれました。次にサックスを演奏するチャンスがあったら、絶対こいつを使ったる!と思っています。
ちなみにいいリガチャーに出会っていないので、機会があればリガチャーを買いたいです。

マウスピース選びは出会いと場数

恋愛相談系のブログみたいになってますが、マウスピース選びは出会いと場数だと思います。そこそこ値段がするものなので、ネットで買わない!ちゃんとお店で試奏させてもらう。気に入らなければ買わなくていいです。田舎に住んでる子は、できれば大きな街の楽器屋さんを何軒か回って、いちばん気に入ったものを買うようにする方がいいです。みなさんにもいい出会いがあるといいですね。
僕はこの趣味を許してくれるカワイイ嫁が欲しいです。

この記事を書く時に調べたんですが、いまサンボーンも本田雅人さんもSAXZというとこのマウスピースなんですね。それぞれ個人名モデルが出てましたけど、値段が驚きの価格でした。

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