ipadプロを買うのは高いけど、お絵かき用にタブレットが欲しい!と思っている人は多いと思います。そんな時に出てきたのがiPad Air 2019。スペックも価格もiPad ProとiPadの中間ぐらいで使いやすそうだったので、思い切って買ってみました。(Mac版のクリスタのライセンスも切れたことですし・・・)今日は新しいiPadについてレビューしたいと思います。
目次
購入したのは、iPad Air2019とペン。ペンは別売
ipad Air 2019は、メモリーの容量違いで64GBモデルと256GBモデルがありますが、今までのiPad使用経験からいうと色々データが溜まってくるし、しかも今回はお絵かき用ですので容量が大きい256GBモデルを選びました。誤算だったのはペンですね。Apple Pencilは付属してくると思っていたのですが、別売でした。
iPad Air 2019 箱の中身は
まず開けるとiPadが普通に入ってます。今回はビックカメラで購入した理由があって、液晶保護シートをお店で貼ってもらったんですよ(お金がかかるんですが・・・)。めっちゃキレイに貼ってくれました。毎日使うのもなので、貼り付け失敗したシートで作業するのは嫌じゃないですか。
iPadを取り出すといつもの簡単な説明書きが入ったものとライトニングケーブルが取り出せます。
説明書きを取り出すと、iPadではお馴染みの電源アダプターが入ってます。
Apple Pencilは第一世代
Apple Pencilは第一世代ですね。ライトニング経由で充電しないとダメなバージョンになります。外箱はいたってシンプル。
箱を開けると説明書きなどが書かれた箱が入っています。
さらに開けると、ようやくペンが出てきました。それとペン先の替えがひとつと、ライトニングケーブルでペンを充電する時に使う変換プラグが付属してました。Wacomのペンに比べるとやっぱり細いですね。長時間使うと疲れそうなので、少しダサいですが補助道具を購入します。
充電はもうお馴染みでしょうか。iPad Airのライトニング端子にブッ刺す方法がいちばん簡単です。見た目はダサいんですが・・・・
ペンを使いやすくするツールを購入
とりあえず小学生の時に鉛筆を持つ練習で使ったペンを太くするグリップを購入しました。なかなか文房具屋さんでいいものが売ってないんですよね。しかもワコムのペン並みに太くできるものはないかと探しているとひとつありました。
ふっくらしているものとストレートなものが二つ入っている入っているものですが、これを二つつなぎ合わせると全体的に太いペンになりワコムっぽくなります。ちょっと重くなるかなとも思うのですが書きやすさは向上するので、オススメです。
ケースは二つも買ってしまった。
傷がつかないようにするためにハードケースをひとつ購入。
こういう風呂フタがついてるやつですね。蓋を閉めると自動的に電源がオフになるし、三角に折りたためばスタンドにもなります。
背は樹脂製のもので、ボディをしっかり保護できます。
これが装着した状態。少しカラーが気に入りませんが、ぴったりです。
使い始めてからわかったんですが、ペンを忘れたり、イヤホンを忘れたりするので、一緒に持ち歩けるソフトケースを買いました。正面にペン用のポケット、ケーブルなどを入れられる小物用ポケットがついています。こっちだけでもよかったかも・・・と思ってます。
フィルムはペーパーライク以外に
フィルムはペーパーライクを使うとかなり色味が濁るので、描き心地よりも色味優先にしました。元々液タブでもノングレアのフィルムを使っていたので。ただ購入した時が初期だったためほとんど選択肢がなかったんですよね。
ビックカメラのフィルム貼りサービスは最高!
いつも失敗しちゃうフィルム貼りですが、今回は追加の料金1500円を払って、ビックカメラの人にやってもらいました。やはりフィルムをゆがんで貼り付けるよりは、キレイに貼り付けて合った方がいいですよね。サービスの人にやってもらうと歪んだりせず、ピッタリとキレイに貼り付けてくれました。これでしばらくやっていけそうです。
次は実際の描き心地などをレポートします。
いつもトレースしながら描く練習をしているイラストでちょっと描いてみました。そのレポートは次回!
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“お絵かき初心者にピッタリ!iPad