Komplete 12 ultimateレビュー④(シンセ音源篇)

kompleteの音源紹介も第4弾に突入です。正直、こんなにあったんだ・・・と思ってます。今回はシンセ編です。ただ、音作りで使うのは、Massive、Monark、Razorくらいで、あと音源はプリセット要員。特にkomiplete kontrolができてからシンセやソフト関係なく音が選べるようになったので、大量にあるプリセットから自分の使いたい音を選び出して使う方が圧倒的に制作が早くなります。ちょっと音作りしたい派の人から見ると邪道ですが、そういう目線でシンセをレビューしたいと思います。

MASSIVE

MASSIVE

NIシンセの代表格「Massive」です。ちょっと癖があるんですが、加工しやすく、扱いやすく、しかも太いシンセの音が作れるので、EDMミュージシャンもよく使うとか。人によってはいろんな使い方をする人がいて、一番びっくりしたのは、Massiveで綺麗な笛の音を作っていた人がいました。kompleteを購入すると必ず付いてきますので、浮気をせず、こいつを使い切るつもりで曲作りするといいかと思います。また多くのプロが作ったプリセットが販売されているので、音作りしないで買うという手もありです。ちなみに、来年、バージョンアップされてMassive Xが発売される予定です。

FM8

FM8

YAMAHAのDX7に代表されるFM音源のソフトシンセです。80年代などの音楽などによく使われるシンセだと思います。アナログシンセに比べて、くっきりはっきりした音がたくさんある印象があります。FMの音作りはよくわからないのでできません。ただFM音源でしか出せない音があるので、そこはプリセットでいい音があれば使う程度にしています。

ABSYNTH 5

ABSYNTH5

これは、ウェーブテーブルシンセ、FMなどなど、いろんなタイプのシンセをごちゃ混ぜにして音作りできるシンセらしいのですが、正直音作りできません。これもプリセットから選んでたまに音を使うのですが、かなり複雑な音だったり音が立ちすぎていたりしていて使いにくいので、たまにフィルターをかけてPad的な音で使うくらいです。

REAKTOR 6

Reaktor6

シンセ、サンプラー、エフェクトなどなどを組み合わせて、自分だけのオリジナルな音を生み出せるシンセなのですが、そんなことを僕はしたことがないですw RazorやFormなどいろんなシンセ動かせる、またはいろんな人たちが作ったシンセが動かせる汎用フォーマットみたいなイメージを持っています。音作りに情熱を燃やすよりは、曲作りをしたいタイプなので。また新しいシンセはやや負荷が重めなので、要注意です。ここから下記は、REAKTOR内で動くシンセです。

TRK-01

TRK 01

初めて触るシンセなのでまだ使い方がわかりませんが、KICKとBASSの専用音源でステップシーケンサーでパターンを組んでいきます。サンプルを聞きましたが、結構エグくて太い音が出るので、一度、何かの曲で使ってみたいと思います。ただCPUの負荷が高めです。

FORM

FORM

サンプルを読みこんでオシレータにして様々な加工を加えることで個性的な音にするというシンセです。普段サンプルを加工したりして曲を作っているトラックメイキング的な音作りをされている方には、ある意味新しいサンプルの加工方法に見えるかと思います。ちょっと自分のスタイルには合わないシンセです。これもプリセット要員になりそう。

MONARK

MONARK

アナログモデリングのモノフォニックアナログシンセです。太くて力強いアナログサウンドで、主にベースの音に使っています。使い方も簡単です。

ROUNDS

ROUNDS

アナログシンセとデジタルシンセを組み合わせて音作りをするシンセらしいのですが、特徴的なのは、真ん中にある丸い部分で、ここをキースイッチで指定することでリズミカルに音色を変化させられるので楽しいのです。ですが、どこに使うんだ・・・という疑問が常に湧いてきます。ちゃんと使おうと思うと説明書を読まないとわかりませんね。

REAKTOR 6 BLOCKS

BLOCKS

デジタル版のモジューラシンセですね。オシレータ、フィルター、エフェクト、シーケンサーなどなどを組み合わせてオリジナルのシンセを作っていけるのがREAKTORの特徴なのですが、それを今風の見やすいGUIにしたというところでしょうか。プリセットも聞いて見ましたが、結構いい音がいっぱいあります。これは使えこなせそうなきがするので、ちょっと勉強しようかと思いました。

KONTOUR

KONTOUR

フェーズモジュレーションシンセとNIのホームページに書かれていました。上にある四つのノブで音色を簡単に変化させることができるというのが売りのようです。プリセット要員。

RAZOR

RAZOR

加算合成シンセで、これは音がすごく特徴的なので使いたいのですが、めちゃめちゃ重いです。ちょっと幻想的な宇宙のような音とか、激しい系の音、厚みのあるベースなんかが得意です。これがいっぱい立ち上げられるMacが欲しい!

FLESH

FLESH

鍵盤を押しているだけで、簡単にノリのいいデジタルサウンドを作り出せるシンセというよりは、トラックメイキングソフトといったところでしょうか。これは作曲できない人でも、曲が作れた気になれるiphoneアプリのようです。

SKANNER XT

SKANNERXT

かなりエグい音や複雑な動きのある音がするのですが、インターフェイスはいたってシンプルです。これは音作りする タイプではなく。プリセット要員かなと思います。

REAKTOR PRISM

PRISM

物理モデリングのシンセです。笛とかマレット系でいいプリセットがあります。これは昔からあるソフトなので、あえて今使い方を覚えてというものではないと思います。プリセットいいのがあれば使うという方法がいいと思います。

REAKTOR SPARK

SPARK 普通の減算方式のシンセです。特にこれといった特徴がないし、これも古いソフトのなのであえて使わなくてもいいかなと思います。

ANALOG DREAMS

ANALOGDREAMS

最後に3つ紹介するんですが、これらはkontaktに搭載された新しいシンセです。ウエーブテーブルシンセとサンプラーの機能をうまく組み合わせたソフトらしいです。ひとつ目のANALOG DREAMは1970年代から90年代のシンセをサンプリングしたシンセですね。Aの音とBのとを組み合わせて混ぜる、フィルターエフェクトをかけるだけと簡単です。これは使います。

ETHEREAL EARTH

ETHEREALEARTH

こちらも民族楽器サンプリングした音やシンセの波形を組み合わせて作る音源です。音を聞いている限りでは、使いどころがなさそうですが、触れるところが少ないので、音作りが簡単です。

HYBRID KEYS

HYBRIDKEYS

こちらは鍵盤系のサンプリングした音やシンセの波形を組み合わせて音が作れる音源ですね。これはどこかで使えそうだなとは思いますが、、いざ使うときにこいつのことを思い出せるのか、やや自信がないですw

正直言うと半分くらいのシンセを、今回初めて使ってみました。数が多すぎるだけに、おそらく使い切れないと思います。komplete kontrolに入れて、そこからプリセットを選ぶ方法をおすすめします。また音作りをするのであれば、Massive、Razorを中心にReaktor Blocksなんかを使っていくのがいいかと考えています。皆さんもぜひ、すべてのシンセをお試ししてみてください。

komplete12 Ultimate レビュー記事まとめ

2018.10.22

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