Komplete 12 ultimateレビュー② (サンプリング音源篇)

今回は、komplete12 ultimateの生音系のサンプリング音源をまとめてご紹介したいと思います。あんまりつかったことがないものも多くありますので、久々にこの記事を書くにあたって使った音源もあります。kompleteは使いどころがわからないものもありますが、漁ってるだけで、いろんなアイディアが出てきますね。作曲が久々に楽しくなりそうです。

KONTAKT 6

Kontakt6

今回のアップデートの目玉、Kontaktのバージョンアップです。生音系サンプリング音源を動かす定番ソフトと言えば、初心者の人にわかりやすいかなと思います。画面上は、komplete kontrolのようなフラットなデザインになったな・・・と言うところですが、凝ったことをしたい人にCreator Toolsというものが導入されて音源制作のサポートをしてくれるらしいです。まあ、作曲メインの人は、使わない機能ではありますが。今のところ安定して使えています。

SESSION GUITARIST ELECTRIC SUNBURST

ELECTRIC SUNBURST

いつ出すんだろうと思っていたエレキギターの簡単音源です。ギターは弾けないけど、ちょこっとギター入れたいなって時に便利。コードを抑えるだけで、自動でボイシングして、あとはキースイッチでリズムやアルペジオパターンを選べば完成。ロック系の伴奏にも使える音のいいギター音源が来たなって感じです。

SESSION GUITARIST STRUMMED ACOUSTIC

ACOUSTIC

こちらはアコギの伴奏音源です。こちらもキースイッチで簡単に伴奏が作れます。このあたりの簡単音源には使い方にコツがあって、キースイッチをうまく切り替えたり、マッピングするリズムパターンをうまく選ぶことで、多様な伴奏ができます。自分のやりたい伴奏を作るというよりは、簡単にコードとリズムを加工できるループ素材と割り切れような使い方ができる人は幸せになれます。

SESSION GUITARIST STRUMMED ACOUSTIC 2

ACOUSTIC 2

上の音源の第二弾です。オールドな6弦ギターと12弦ギターを録音して作られたそうで、相変わらずNIは、なぜそれを!というようなものをサンプリングして出しますね。特に12弦ギター、使いどころがあるんでしょうか・・・音質はめっちゃいいです。

UNA CORDA

UNA CORDA

それぞれの鍵盤に一本の弦が貼られたちょっと特殊なピアノのサンプリング音源です。ピアノと考えると物足りないんですが、新しい楽器と考えて、いろんな加工をして使っていくと楽しいかもしれません。

THE GRANDEUR

GRANDEUR

コンサートピアノのサンプリング音源ですNIには珍しく王道のピアノサウンド。これが出てからピアノはこれを使うのでもいいかな?と思いつつ、Cubase付属のS90を使ってしまいつつある、今日この頃です。

THE MAVERICK

THEMAVERICK

1905年にプロイセン王国王子のために制作されたピアノのサンプリング音源です。THE GRANDEURとの使い分けは、好みかなと思います。スタインウェイです、ヤマハですって感じの分け方で音源を作らないのがNIらしいです。

THE GIANT

GIANT

世界最大のアップライトピアノをサンプリングした変態音源です。これが出た時に、NIのピアノ音源は古く、リニューアルを期待されていたのに、なぜこれにした???という音源でした。Cinematicと書かれている音源を開くと、ピアノなんだけど、いろんなエフェクトがかかったような面白い音がするので、使い方によっては、いい音楽になるんじゃないかなと思います。

THE GENTLEMAN

GENTLEMAN

1908年製のアップライトピアノ音源です。片田舎のBarに置いてあるピアノって感じのファンキーな音がするのかなと思いきや、アップライトらしさを残しつつ、綺麗な音がしてました。個人的には使いどころがないですが、シチュエーションによっては、欲しいかなという音源です。

ALICIA’S KEYS

ALICIA S KEYS

アリシアキーズのピアノの音をサンプリングした音源です。めちゃくちゃ安心感があるなと思ってたらヤマハらしいと聞いたことがあります。僕は、これをよく使ってました。最近使ってないんで、次の曲では使ってみようかなと思います。

RETRO MACHINES MK2

RETRO MACHINES MK2

レトロシンセの音源です。MINIMOOG、KORGのPOLYSIXとか、ARPノシンセ、ROLAND、YAMAHAなどのオールドなシンセをサンプリングした音源です。たまに古い音が欲しいなと思った時に、漁ります。音作りは正直やったことないです。音作りするときは、マッシブの方がはやくできちゃうので・・・・

VINTAGE ORGANS

VINTAGE ORGANS

Hammondなどの5つのビンテージオルガンのサンプリング音源です。トーンホイールの温かみがある揺らぎも再現できてますので、ロックからJAZZまでちょっと昔風の音楽を作る時に必ず使います。ドローバーを操作できるGUIもあるので、ちょっとずつ音を変えながら、演奏する独特の奏法も再現できますよ。

DISCOVERY SERIES: MIDDLE EAST

MIDDLE EAST

ここからは、ワールドワイドな音源シリーズになります。これは中東の楽器を使える音源ですね。弦楽器から管楽器、打楽器まであります。打楽器はパターンの組み合わせで、それっぽい感じのリズムが簡単に作れてしまいます。正直、中東の楽器はよくわかりませんが、インディジョーンズの中東シーンの曲みたいなのが、簡単に作れてしまいます。

DISCOVERY SERIES: BALINESE GAMELAN

GAMELAN

バリ島の楽器ガムランの音源です。結構昔からあるのですがあんまり使ったことがなく、今回久々に立ち上げました。南国を感じるシーンや音楽に使うとはまりますよ。

DISCOVERY SERIES: WEST AFRICA

WEST AFRICA

アフリカの太鼓と笛の音源ですね。使ったことないですが、リズムパターンはアフリカらしいノリのいい音源です。これの使いどこが僕には今のところありませんが・・・

DISCOVERY SERIES: INDIA

INDIA

インド楽器の音源ですね。特にシダールとか好きです。これもどこで使うねんという音源ではありますが、民族的なリズムや音楽を取り入れたい人には、ちょうどいいかなと思いました。

DISCOVERY SERIES: CUBA

CUBA

一度、使おうと思って最終的には使わなかったキューバの音源です。キューバのリズミカルな音楽を簡単に再現できます。これを自分の音楽に取り入れるには、まだ早いかなと思ってます。

SESSION STRINGS PRO 2

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これは僕が愛用しているストリングス音源のバージョンアップ版です。20人ほどの小編成で、歌モノのバックにピッタリです。キースイッチでアティキュレーションを操作できるのはもちろん、アニメーター機能でアルペジオのフレーズをグラフィッカルに見ながら設定できます。ちょっとシンセくさいかなっていう音に感じますが、混ぜるといい感じのストリングスで、音も立ってくるので、おすすめです。

SESSION HORNS PRO

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ホーンセクション音源です。けっこ単品で聞くと安っぽいんですが、歌モノのバックとかで使うと、生音でもないシンセブラスでもない、独特の存在感を出しつつオケに馴染んでくれます。ソロでも演奏できるのですが、ソロで使うよりはホーンセクションで使ってください。

GEORGE DUKE SOUL TREASURES

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George Dukeさんが協力して作ったエレピのサンプルですね。録音されたデータを切り貼りして使うので、トラックメイカーの方なんかが、ちょっとJAZZやR&Bぽいものを作りたいな、という時に重宝するとお思います。逆に作曲メインの人は、使わないモノですね。音はいいのでいつか使いたいのですが、結局、エレピの音源で自分で打ち込むことになります。

SCARBEE MARK I

MARK1

ローズの音源です。大好きです。ジャズ、フュージョン好きにはたまらない音ではないでしょうか。個人的にはいろんな音楽にちょいちょい挟んで使ってます。昔からある音源あのですが、今でも十分使えます。この音でかっこいいソロとか弾けたらいいなあと思いますが、できませんTT

SCARBEE A-200

A200

ウーリッアの音源です。大好きです。YAMAHAのCPが出るまでは、本気で一台欲しいと思ってましたw(弾けないのですが・・・)こっちも歌モノのバックとかでさりげなく入れたりするとかっこよかったりします。

SCARBEE CLAVINET/PIANET

CLAVI

Hohner社のクラビ音源です。パーカッシブな打楽器のようなエレピという表現すればいいかなと思います。リズムを刻んだり、速いフレーズで使いたくなりますが、実はいうと僕は使ったことがないです。

SCARBEE RICKENBACKER BASS

RIKEN

なぜサンプリングした?というリッケンバッカーです。太めのパワフルなベースなのですが、往年のロックサウンドという感じの音、しかもピック弾きっぽい音なので、僕は使わないです。

SCARBEE MM-BASS

MMBASS

Music Manのベースですね。打ち込みに結構テクニックがいるんですが、それを理解するとかなり使える音源になります。70年代風のソウルフルなベースラインとかにいいと思います。基本ラインで録音しているんで、ベースアンプは必須です。

SCARBEE MM-BASS AMPED

MMBASSA

上記と同じMusic Manのベース音源で、こっちはアンプがついてます。

SCARBEE JAY-BASS

JBASS

ジャズベの音源です。僕はこれを多用します。音が太くてはっきりしてます。あとこれだけスラップがついてるので、フュージョン好きにはたまらないフレーズを作っていけます。

SCARBEE PRE-BASS

PREBASS

FenderのPrecision Bassのサンプリング音源です。まあまあ好きな音なのですが、あんまり使ったことがないので、何かの機会に使ってみたいなと思いつつ、使ってませんw

SCARBEE PRE-BASS AMPED

PREBASSA

上記音源のアンプ付きです。

SCARBEE FUNK GUITARIST

FUNKg

ギターのカッティング音源です。打ち込み方法に癖があってやや使いにくいのですが、自分の思い通りのカッティングパターンをプリセットパターンの組み合わせで作れます。また極めようと思うと、自分でコードのボイシングからカッティング方法まですべて組めてしまうという優れもの。ただ、本当に使いこなしが難しいです。オススメの使い方は、気に入ったプリセットからコード&ボイシングとリズムパターンを選んでいき、キースイッチで切り替えながら打ち込んでいく方法です。詳しくは過去の記事を。

こんなにあったんですね。普段使わないもの多いので、色々使って作っていかないと!と決意を新たにしましたよ。次はドラム系いきます!

komplete12 Ultimate レビュー記事まとめ

2018.10.22

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