DTM初心者 作曲&音楽書籍

独学するDTM初心者におすすめ「DTM&作曲本10選」

DTMを始めるときは、専門学校や教室、ネット講習などを受ける人も多いと思います。僕も伸び悩んでから少しDTMというより作曲を習ったんですが、一人で独学していたことの確認みも多く、自分で学ぶということは大切だなと思いました。
DTMの独学で重要になるのが、今の時代も本だと思います。ネット上のサイトは自分の講習やスクールへの案内が多くて、なかなか本質が書かれていないことも多いからです。
そこで今回はDTM初心者や中級者が役立つDTM本をセレクトしました。ぜひDTMを学ぶときの参考にしてください。

作詞・作曲入門本

ソフトの使い方は説明書やネットに解説が出回っているので、それを見ればいいかなと思います。ただ作曲の基礎は、キッチリとまとまっている本を読んだ方が効率的に学べます。
ここでは作曲とDTMの入門になりそうな本をセレクトしました。それぞれに選んだポイントを書きましたので、自分に合っているな!と思ったら、一度、読んでみてください。

作りながら覚えられる「3日で作曲入門」


この本は僕が初心者の時には出てなかったので持ってませんが、読んだ印象ではDTMと作曲を覚えるのには最適な本だと思います。
WindowsはフリーのDAW「Domino」を使って、Macは「ガレージバンド」を使って、作曲とDTMの基礎を習得することができます。打ち込みの基礎、リズム作りやコード進行などの説明もわかりやすいです。さらに、この本を読み終えた後の作曲につながるネタ帳公開編もあります。
DTMと作曲のスタートには最適な一冊です。

音楽をしていた人はこちら「作曲テクニック99」


こちらは、僕が初心者時代に読んだ本です。
音の仕組みから、メロディの作り方やコード進行、アレンジに至るまで、現代の作曲家が知っておくべき作曲の基礎を満遍なく取り入れています。付属のCDで音を確認しながら、譜面や解説を見ていくので、少し音楽経験のある人には最適です。またポップ・ロックミュージックの歴史解説もあります。リバイバルのループがある音楽文化では温故知新も大切。意外にも、昔の曲が最新のアイディアを見つけるきっかけにもなりますから。
99シリーズは他にもあるんですが、これがいちばん役立ちました。

コード進行スタイルブック


コード進行は、数学や世界史の勉強みたいに覚えてしまった方が早いです。この本は簡単なコード理論の概説とコード進行の代表的パターンを網羅してあります。しかもそのコード進行が使われている曲も明示されていますので、youtubeなどで探せばすぐに見つけ出すことができます。ひとつコード進行本を買うとしたら、これが一番カンタンです。

作詞のテクニックと心構えがわかる「作詞少女」


作詞の本は精神論によるか、フワッとセンスを出せって言っているものが多くて実用的なものが少ないです。こちらの本は小説のようにはなっていますが、前半が理論、後半が精神論になっていて、作詞に最初に触れる本としてはバランスがいいです。あとはストーリーがあるので、比較的すんなりと作詞の重要なポイントを抑えられると思います。

打ち込み・録音本

次に重要になるのが、MIDIデータの打ち込みと録音の技術だと思います。ここは頑張って練習して、作って、習得していくしか方法はありません。特に打ち込みは一度学んでおくだけで、音楽に大きな差がでるので頑張ってください。

DTM打ち込みフレーズ技法


古い本なんですが、これを越える打ち込み練習本はないです。半分くらいがドラム&リズム編、残り半分がピアノ、ギター、管楽器、弦楽器の打ち込み入門編という構成になっていて、一通りあらゆる楽器の特徴と打ち込み方法が学べるようになっています。
もし打ち込みをしたことがない人は、騙されたと思ってこの本をすべてやってみてください。終わる頃には、リズムの感覚と音の長さの感覚、グルーブを生み出すズレが理解できるようになっていると思います。

DTM打ち込みグルーブ制作技法


こちらはドラムに特化した打ち込み本です。特に歌モノの展開に強くて、Aメロ、Bメロ、サビ、エンディングなどに使える各音楽ジャンルのドラムパターンが書かれています。練習で全部打ち込んでもいいし、必要な時にリファレンスとして使えます。

歌は録音でキマる


ボーカロイドで歌物を始める人もいますが、やはり自分で歌ってみたいと思う人も多いのではないでしょうか。
録音と言うとついついマイクや機材に目が向きがちですが、実はセッティングが何倍も大切なんです。この本はスタジオで長らく録音に携わってきた方が書かれた「ボーカルの録音に特化した本」です。アマチュアにも理解できるわかりやすい文章でセッティングから録音、ミックスでの処理の方法まで書かれていますので、宅録派にはうれしい本です。

ミックス・マスタリング

作曲や打ち込み、録音が終わったら、次は人に聞かせるための作業、ミックスやマスタリングといった作業に向かいます。作曲が好きで始めた人はこういう作業が面倒臭いと思いがちですが、最近はこのあたりの作業も作曲の内に入ってきています。(僕は嫌いです・・・)独学派の人は一度、基礎を本で学んで、そのあとはひたすら実戦でトライアンドエラーです。

音圧アップのためのDTMミキシング入門講座


音圧戦争時代に書かれた本なので、マキシマイザーとかをバンバン使う本かなと思いきやミックス処理の基本がしっかり書かれていて分かりやすかったです。DVDーROMにはデータが入っているし、すごくシンプルな数値的な解説もあるので、最初のミキシングはこれを真似ながら、DAW付属のエフェクトでやってみるといいかなと思います。

DTMミキシングの基礎技術を解説付きで実演しちゃいました


上の本が売れたからなのか、同じ作者が書いたミキシング実演本です。上記の本がそれぞれの音をどのように処理して音圧を稼げるようにしていくかが書かれているのに対し、こちらは、全体のミキシングに関して書かれています。
特に初心者の場合はどういうエフェクトを使って、どんな処理をしたらいいのかわからないものです。そういったミックスで悩むポイントを、ダウンロードできる音素材を使って、わかりやすく丁寧に説明してくれるのがこの本の魅力。今の時代は音圧戦争も終わったので、こちらの方がいい本だと思います。

DAW自宅マスタリング


マスタリングという最終工程のお話なんですが、中身は前半がミックス、後半がマスタリングです。ミックスが悪かったらマスタリングもダメになりますから、この本でミックスとマスタリングを一連の作業として捉えられるようになります。
付属のDVDに素材が入っていますので、自分で加工を体験しながら学べる良書。少し古い本ですが、おすすめです。

まとめ

作曲から打ち込み・録音、そしてミックス・マスタリングまで、今回はDTMに関わる本を10冊にセレクトしてみました。どれもいい本ですので、ぜひ一度、お読みください。

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