クリエイターお役立ち

クリエイターがTwitterでブロックすべきリスト!

この1年くらいでTwitterはもう嫌だという声を聞くようになりました。特に誹謗中傷だけならさくっとブロックすれば済む話だったんですが、最近は表現の自由を政治問題化させる人たちや、焚書坑儒に近いことをする人たちまで現れています。
いつからTwitterはこんな殺伐としたんだろうと思いましたが、意外にも簡単にタイムライン(以下TL)の秩序を回復させることができました。それは「ブロックを多用」することです。今回は楽しくTwitterを使い続けるためのブロック活用方法やブロック対象をご紹介します。悩んでいる方はご活用ください。
(※あくまで自分のTLを良くするためなので、他社の活動を妨害するのが目的ではありません!)

ブロックする前に自分の行動をチェック!

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まずブロックをする前に、自分の行動を見直しましょう。僕自身もターゲットを広げようと色々やってご迷惑をおかけしていたことも多いです。

有名人に絡みにいかない

昔は有名人との距離が近いのがtwitterの楽しみでしたが、現在は有名人はほぼ発信ツールとして使うだけで絡むことが少なくなっています。まあ、応援のメッセージ送るくらいならいいですが、批判したり、変な絡み方をするのはやめましょう。それよりは、同じ共通の趣味の人たちとクリエイティブな話や雑談をした方が100倍自分のためになります。

怒りを感じた時こそリプライしない

イラッとくることを言う人とか、ウソ情報を平気で流す人とか、世の中にはありえない人がいっぱいます。けれど、それにワザワザ関わっているのはクリエイターにとって時間のムダでしかないです。そういう怒りを感じる発言をする相手を引用リツートしたり、リプライを返すこと事態が問題を悪化させる原因です。自分から火の中に飛び込むのはやめましょう。

ハッシュタグ運動には参加しない

政治活動をするのは自由なのでいいと思いますが、ハッシュタグのトレンド入りを無理やりさせようとしている人たちがいるので、僕は関わらないようにしています。せっかく仲良くしているフォロワーさんとケンカの元になったりもするので。そんなことに参加するならひとつでも作品を作った方がいいです。

ブロック対象を限定すること

ブロックの目的は他人の活動を妨害することではなく、TL(タイムライン)を快適な状態に持っていくことです。かと言ってフォロワーさんが減るのも嫌だと思います。そこで考えた方法が根元のから断つ方法。フォローさんが意見したり、物申したり、怒りをぶつけたい人がいるわけで、その対象をブロックすることで、相手の活動を邪魔することなく、自分のTLを快適に保つことができます。あまりブロックしすぎると、世の中の情報が入ってこないので、そこは注意してください。
またこの人の発言は許せないなと思ったときは、ブロックするのが手っ取り早いです。お互い見られなくなってハッピーになれます。

ブロックすべきリスト

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ここはあくまで僕個人がブロックした人たちです。また特定個人を言うと問題になるので、カテゴリーで分けました。

政治家

与野党含めて変なこと言ってんな!常に批判受けてるな!という人たちは、どんどんブロックしました。正直、ここだけで、TLが半分くらい快適になりました。支持者向けのパフォーマンスが多いので、政治家の方も大変だとは思いますが、こちらは見たくないことも多いですからね。ポイントとしては、自分にとって有益な情報をもたらしてくれる政治家の方もいるのでその人たちはフォローする。それ以外の人で酷い発言をしている人を見つけたらブロックするというスタンスでいくと、TLがびっくりするくらい静かになります。

支持者・活動家

次にプロフに〇〇党支持とか、〇〇ニストとか書いている人たちです。このタイプの人たちはフォロワーさんにもいるんですが、選択基準はとんでもない発言をしているかどうかです。目に余る主張をしてるなという人をブロックすると、その人に対する批判も目にすることがなくなります。

ジャーナリスト・ニュースサイト

権力を監視して政権批評をするのがお仕事なので頑張っていただきたいと思いますが、自分のクリエイティブの活動に1mmも貢献してくれません。世の中の動きを知る貴重な情報をくれる人たちはフォローすればいいと思いますが、目に余る政権批判や個人攻撃、嘘情報などを流す人たちをブロックすると嫌なことを見なくてすむようになります。

他人を攻撃する人

ここからはフォロワーさんも対象です。他人を攻撃するようなツイートをする人たちは、まずミュートで対応します。自分に対して酷い攻撃をされるようならばブロックでいいと思いますが、そうでない場合は、しばらく様子を見ましょう。誰でも怒りたくなる時もあるし、嫌だなと感じることがあります。一時的なものが多いし、対象にしている人たちをブロックすれば嫌なツイートが見られなくなります。慎重に判断しましょう。

嫌なリツイートばかりする人

見たくもない情報をリツイートするフォロワーさんもまずはミュートで対応します。こちらも、その方が重要だと思っていることをリツイートしているわけですから、悪意はないのはわかっているのですが、心落ち着かれるまで待つ方がいいでしょう。あまりにも酷くなったらブロックでいいと思いますが、共通の趣味のフォロワーさんなので、さすがに忍びないです。僕はたまにお諌めするようにしています。

FF外から失礼する人

昔は面白い意見が来ることもありましたが、FF外から失礼してくるやつは本当に失礼な奴が多いです。嫌だなと思ったら即ブロックで大丈夫です。

引用リツートで悪口を書く人

自分の主張とは違う意味で解釈して引用リツイートする人がいます。炎上系の話題でイラッとくるツイートを見たら、一度その人のフォロワー数をみましょう。おそらく一桁とか、行って二桁だと思います。そんな面倒な人の相手をする必要はないです。即ブロックで。

作品批判は要チェック、酷いものはミュートを

作品批判ではブロックはほとんどしないんですが、あまりにもしつこい個人攻撃はブロックしたことがあります。批判で注目すべきポイントは、具体的であるかどうが。「おもんない」「下手」なんて言う批評を聞いても何にもなりませんが、具体的に指摘されている方の意見は非常に参考になることも多いです。批判してくる人を一律にブロックするのは得策ではないので、よく考えてから判断しましょう。

趣味と楽しいことに溢れるTLを

ブロックしたり、ブロックされたりするとがっかりすることも多いですが、ちゃんと棲み分けていく方がお互い幸せになれることも多いです。関係ない話で論争するよりも、新たな出会いを求めた方が、素敵な未来を切り拓けることもあります。自分の心地よいTLを目指しながら、楽しくクリエイティブ活動をして、Twitterを楽しみましょう。

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