今回は、komplete14 ultimateの生音系のサンプリング音源をご紹介したいと思います。このバンドルの目玉は2つです。
ひとつは、ポップスやバンドサウンドを作りたい人にうれしい、フェンダー系のギター音源やベース音源の追加です。もうひとつはエレクトロ系やヒップホップ系のトラックメイキングが簡単にできる簡単音源の追加です。なかなか面白い音源も多いので、ぜひ使ってみてください。
目次
- 1 【NEW】 Kontakt7
- 2 【NEW】 40s Very Own Drums
- 3 【NEW】 40s Very Own Keys
- 4 【NEW】 Deft Lines
- 5 【NEW】 Empire Breaks
- 6 【NEW】 Glaze
- 7 【NEW】 Ignition Keys
- 8 【NEW】 Melted Vibes
- 9 【NEW】 Soul Sessions
- 10 【NEW】 East Asia
- 11 【NEW】SESSION GUITARIST – Electric Mint
- 12 【NEW】SESSION GUITARIST – Electric Vintage
- 13 【NEW】SESSION GUITARIST – Picked Nylon
- 14 【NEW】 SESSION BASSIST – Prime Bass
- 15 STRADIVARI VIOLIN
- 16 SESSION STRINGS PRO 2
- 17 SESSION HORNS PRO
- 18 NOIRE
- 19 SESSION GUITARIST – ELECTRIC SUNBURST DELUXE
- 20 SESSION GUITARIST – PICKED ACOUSTIC
- 21 SESSION GUITARIST STRUMMED ACOUSTIC
- 22 SESSION GUITARIST STRUMMED ACOUSTIC 2
- 23 BUTCH VIG DRUMS
- 24 CLOUD SUPPLY
- 25 LO-FI GLOW
- 26 MODULAR ICONS
- 27 ANALOG DREAMS
- 28 ETHEREAL EARTH
- 29 HYBRID KEYS
- 30 UNA CORDA
- 31 THE GRANDEUR
- 32 THE MAVERICK
- 33 THE GIANT
- 34 THE GENTLEMAN
- 35 ALICIA'S KEYS
- 36 RETRO MACHINES MK2
- 37 VINTAGE ORGANS
- 38 DISCOVERY SERIES: MIDDLE EAST
- 39 DISCOVERY SERIES: BALINESE GAMELAN
- 40 DISCOVERY SERIES: WEST AFRICA
- 41 DISCOVERY SERIES: INDIA
- 42 DISCOVERY SERIES: CUBA
- 43 GEORGE DUKE SOUL TREASURES
- 44 SCARBEE MARK I
- 45 SCARBEE A-200
- 46 SCARBEE CLAVINET/PIANET
- 47 SCARBEE RICKENBACKER BASS
- 48 SCARBEE MM-BASS
- 49 SCARBEE MM-BASS AMPED
- 50 SCARBEE JAY-BASS
- 51 SCARBEE PRE-BASS
- 52 SCARBEE PRE-BASS AMPED
- 53 より広いジャンルの作曲ができる!
【NEW】 Kontakt7
クラッシック音源や生楽器音源を動かす音源プラットフォームとも言えるサンプラー「kontakt」が新しくなりました。
komplete kontrolと同じようにワードやカテゴリーから必要な音を選べるようになり、サンプル音も鳴らすことができるので、音探しが簡単になりました。
また大量にあるファクトリープリセットもグラフィックは一新。音自体も新しくなったものも!
生楽器からクラッシック、シンセまで幅広い音が入っていますので、専用音源が少ないDTM初心者の方は重宝すると思います。
【NEW】 40s Very Own Drums
グラミー賞を受賞したヒップホップ系のプロデューサー「Noah "40" Shebib」が制作したドラム音源です。
ゆったりとしながらもグルーブを感じるビートが特徴的。音だけだと今っぽいR&Bなんかにも使えると思いました。次で紹介するkeysと組み合わせて使うとかなりいい感じの曲が作れます。
【NEW】 40s Very Own Keys
上記のリズム音源と同じく、ヒップホップ系のプロデューサー「Noah "40" Shebib」が制作したシンセ音源です。
シンセ音を劣化させて独特な雰囲気を出している音が多く、ダークでディープな独特なサウンドを生み出すことができます。40s Very Own Drumsと組み合わすことで、スローでグルービーな音楽を作れるので面白いです。
【NEW】 Deft Lines
ダークで危ういヒップホップのサブジャンル「ドリル」を簡単に作れる音源です。
僕自身がドリルにあまり馴染みがないのでジャンル的なことは解説できないのですが、独特のフレーズ感あるシンセのアルペジオがあるので、ダークな感じや不思議な感じがする曲にアクセントとして入れてみるのも面白いと思いました。
【NEW】 Empire Breaks
クラッシックなヒップホップのリズム音源です。
グルーブ感のあるドラムループが大量に入っているので、ヒップホップだけでなく、いろんな音楽に使えると思います。自分の音楽にグルーブ感のあるリズムが欲しいなと思った時に漁ってみると面白いと思います。
【NEW】 Glaze
ボーカルを加工してできたシンセ音源です。
明るい雰囲気の音が多く、ポップな曲などに使えると思いました。ボーカルっぽく使えるものやボーカルチョップのように加工されたものもあり、シンセで作った音では明るさや温かみが足りないなと思った時に立ち上げてみると、面白い出会いがあると思います。
【NEW】 Ignition Keys
ポップな音楽を作るために作られた明るく華やかな音がたくさん入った音源です。
ピアノやオルガン、シンセなど鍵盤系の音をベースに加工を加えたサウンドが中心で、歌物などでも使いやすいと思いました。
この音源の音を中心にして可愛いエレクトロな曲を簡単に作ることができそうです。
【NEW】 Melted Vibes
微妙にピッチが外れたようなデチューンされたローファイなサウンドが入った音源です。
トラップやR&Bに向いているそうですが、この音の雰囲気をうまく活かせる曲や、かっちりしすぎて面白くない時などに漁ってみると意外な効果が生まれそうな音源です。
【NEW】 Soul Sessions
50年間のソウルミュージックを象徴するサウンドを取り入れたシンセ音源です。
音源の説明では生ギターやホーン音源などと書かれていますが、どちらかというとシンセを加工したような音が多かったです。個人的には鍵盤系の音がソウルっぽくて好きでした。
【NEW】 East Asia
中国、朝鮮、日本を中心とした東アジア民族楽器の音源です。
打楽器、弦楽器、管楽器と様々な楽器が搭載されてい、例えば日本の楽器だと三味線やしちりき、しょうなどがありました。またキースイッチが工夫されていて、適当に演奏するだけでも、和の雰囲気になるのが印象的でした。
【NEW】SESSION GUITARIST – Electric Mint
ストラトのギター音源です。
ソロ演奏もできるし、バッキングパターンを組んで歌物のバックでも活躍もできます。専用ギター音源に比べるとアーティキュレーションの数が少ないんですが、ポイントを抑えた音源になっているので、こちらの方が初心者の方には使いやすいと思いました。
様々なジャンルで使えるので、これから使用頻度が増えていくと思います。
こちらの音源が追加されたことで、僕が好きだったギターカッティング音源「Funk Guitarlst」がなくなりました。
【NEW】SESSION GUITARIST – Electric Vintage
こちらは多分テレキャスターの音源です。
Mintと同じくソロ演奏もできるし、バッキングパターンを組んで歌物のバックでも使えます。こちらも専用ギター音源に比べるとアーティキュレーションの数が少ないですが、ポイントをしっかり抑えているので、初心者の人でも扱いやすいと思います。
最近テレキャスの音が気に入ってるので、この音源を中心に一曲作ってみたいと思います。
【NEW】SESSION GUITARIST – Picked Nylon
こちらはナイロン弦を使ったギター音源です。
ソロ演奏もできるし、ボサノバやフラメンコなどクラッシックギターでよくやる音楽のバッキングも収録。スチール弦のギターと比べると音が柔らかいので、落ち着いた雰囲気を出したい時に使うといいかなって思いました。
【NEW】 SESSION BASSIST – Prime Bass
フェンダーのプレシジョンベースをサンプリングした音源です。
NIの生ベース音源はかなり古いものだけだったので、これから数年かけてリニューアルされるといいなと思っています。こちらも専用音源に比べるとアーティキュレーションの数が少ないのですが、その分扱いやすく、初心者の人でもすぐに使える音源です。
スラップも入っていて、意外に楽しめるなと思いました。
STRADIVARI VIOLIN
NIの分類ではクラッシック・シネティックに分類されていましたが、こちらにも入れました。今回一番よかったかなと思う有名なヴァイオリン「ストラディバリウス」のサンプリング音源です。アーティキュレーションも基本的なものをそろえていて、簡単にキースイッチで切り替えて使えます。さらっと打ち込んだだけでもリアルなので、追い込むと本格的なバイオリンに。komplete Ultimateの上位版は、チェロ、ビオラもあるそうです。
SESSION STRINGS PRO 2
これは僕が愛用しているストリングス音源のバージョンアップ版です。20人ほどの小編成で、歌モノのバックにピッタリです。キースイッチでアティキュレーションを操作できるのはもちろん、アニメーター機能でアルペジオのフレーズをグラフィッカルに見ながら設定できます。ちょっとシンセくさいかなっていう音に感じますが、混ぜるといい感じのストリングスで、音も立ってくるので、おすすめです。
SESSION HORNS PRO
ホーンセクション音源です。ホーンセクションとして歌モノのバックとかで使うと、独特の存在感を出しつつオケに馴染んでくれます。ソロでも演奏できるのですが、ソロで使うよりはホーンセクションで使ってください。
NOIRE
ニルス・フラムさんというピアニスト&作曲家が使うピアノをサンプリングした音源です。生ピアノとシンセを融合した独特の音楽を作る方なので、本格的なピアノ音がします。プリセットも豊富にあって、クラシカルな音からポップで元気のいい音、あとNIお得意のいつ使うんだこんな音!というエフェクトがかかった音までありますので、様々な使い方ができそうです。
SESSION GUITARIST – ELECTRIC SUNBURST DELUXE
エレキギター音源「セッションギターリスト」の進化版。ポイントはソロギター演奏ができるようになったことと、バッキングパターンが増えてアレンジもできるように。高級ギター音源のように複雑ではないので、かなり使いやすいです。。
SESSION GUITARIST – PICKED ACOUSTIC
アコーステックギターのピック弾き演奏だけかなと思ったら、ストラム奏法と言って親指でベース、他の指で和音を弾く奏法も入っている音源。最近、Youtubeなどで流行しているVlogなどで使える爽やかな音楽をサクッと作れそうでした。
SESSION GUITARIST STRUMMED ACOUSTIC
こちらはアコギの伴奏音源です。こちらもキースイッチで簡単に伴奏が作れます。このあたりの簡単音源には使い方にコツがあって、キースイッチをうまく切り替えたり、マッピングするリズムパターンをうまく選ぶことで、多様な伴奏ができます。自分のやりたい伴奏を作るというよりは、簡単にコードとリズムを加工できるループ素材と割り切れような使い方ができる人は幸せになれます。
SESSION GUITARIST STRUMMED ACOUSTIC 2
上の音源の第二弾です。オールドな6弦ギターと12弦ギターを録音して作られたそうで、相変わらずNIは、なぜそれを!というようなものをサンプリングして出しますね。特に12弦ギター、使いどころがあるんでしょうか・・・音質はめっちゃいいです。
BUTCH VIG DRUMS
PlayシリーズというKontaktで使う簡単音源シリーズ。これは、プロデューサーButch Vigが制作したサウンドを入れたドラム音源です。かなりパンチが効いた音になってるので、ロック系や激しいデジタル系なんかに向いてると思います。エフェクト処理しなくても簡単にいい音が手に入るので、曲作りに集中できます。何かのタイミングで使いたい音源です。
CLOUD SUPPLY
これもPlayシリーズの簡単音源。グラミー賞受賞プロデューサー/ライターSnipe Youngの監修を受けて制作された音源で、エレピやシンセなどにエフェクトをガッツリかけて、霧が出たような幻想的な空気感を出す音が多いです。トラップ、トリル、ヒップホップに向いているそうで、トラックメイカー的な作曲をする人には重宝されるんじゃないかなと思いました。
LO-FI GLOW
これもPlayシリーズです。レコードやテープからサンプリングしたようなLo-Fiな処理がしてあるアナログ系の音が入っています。キーボード、オルガン、ギター、ベースなどを録音して、エフェクトペダルやテープデッキ、サンプラーなんかを通して音声処理をしたらしいです。ヒップホップとかハウスとかに向いてます。サンプリングの音が好きだけど、自分のイメージをもっと反映させたいという方には最適です。
MODULAR ICONS
これもPlayシリーズ。昔、タンスなどと呼ばれていたヴィンテージモジュラーシンセのサンプリング音源。シンセの父ボブ・ムーグの記念財団と共同制作したものだそうです。ムーグだけでなく他メーカーのシンセからもサンプリングしたようで、古い映画で出てくるシンセサイザーって感じの音がします。これもエフェクトバリバリで仕上げてあるので、すぐに使えます。
ANALOG DREAMS
kontaktに搭載されたシンセ。ウエーブテーブルシンセとサンプラーの機能をうまく組み合わせたソフトらしいです。のANALOG DREAMは1970年代から90年代のシンセをサンプリングしたシンセですね。Aの音とBのとを組み合わせて混ぜる、フィルターエフェクトをかけるだけと簡単です。これは使います。
ETHEREAL EARTH
こちらもkontaktに搭載されたシンセ。民族楽器サンプリングした音やシンセの波形を組み合わせて作る音源です。音を聞いている限りでは、使いどころがなさそうですが、触れるところが少ないので、音作りが簡単です。
HYBRID KEYS
こちらもkontaktに搭載されたシンセ。鍵盤系のサンプリングした音やシンセの波形を組み合わせて音が作れる音源ですね。これはどこかで使えそうだなとは思いますが、いざ使うときにこいつのことを思い出せるのか、やや自信がないです。
UNA CORDA
それぞれの鍵盤に一本の弦が貼られたちょっと特殊なピアノのサンプリング音源です。ピアノと考えると物足りないんですが、新しい楽器と考えて、いろんな加工をして使っていくと楽しいかもしれません。
THE GRANDEUR
コンサートピアノのサンプリング音源ですNIには珍しく王道のピアノサウンド。これが出てからピアノはこれを使ってましたが、NOIREが出たのでそっち乗り換える予定です。
THE MAVERICK
1905年にプロイセン王国王子のために制作されたピアノのサンプリング音源です。THE GRANDEURとの使い分けは、好みかなと思います。スタインウェイです、ヤマハですって感じの分け方で音源を作らないのがNIらしいです。
THE GIANT
世界最大のアップライトピアノをサンプリングした変態音源です。これが出た時に、NIのピアノ音源は古く、リニューアルを期待されていたのに、なぜこれにした???という音源でした。Cinematicと書かれている音源を開くと、ピアノなんだけど、いろんなエフェクトがかかったような面白い音がするので、使い方によっては、いい音楽になるんじゃないかなと思います。
THE GENTLEMAN
1908年製のアップライトピアノ音源です。片田舎のBarに置いてあるピアノって感じのファンキーな音がするのかなと思いきや、アップライトらしさを残しつつ、綺麗な音がしてました。個人的には使いどころがないんですが、シチュエーションによっては、欲しいかなという音源です。
ALICIA'S KEYS
アリシアキーズのピアノの音をサンプリングした音源です。めちゃくちゃ安心感があるなと思ってたらヤマハでした。一時期よく使っていたので慣れているためか、今でもたまに使ってます。
RETRO MACHINES MK2
レトロシンセの音源です。MINIMOOG、KORGのPOLYSIXとか、ARPノシンセ、ROLAND、YAMAHAなどのオールドなシンセをサンプリングした音源です。たまに古い音が欲しいなと思った時に、漁ります。音作りは正直やったことないです。音作りするときはシンセ音源の方が自由度が高いので。
VINTAGE ORGANS
Hammondなどの5つのビンテージオルガンのサンプリング音源です。温もりあるトーンホイールのゆるらぎも再現できていますので、ロックからJAZZまでちょっと昔風の音楽を作る時に必ず使います。ドローバーを操作できるGUIもあるので、ちょっとずつ音を変えながら、演奏する独特の奏法も再現できますよ。
DISCOVERY SERIES: MIDDLE EAST
ここからは、ワールドワイドな音源シリーズになります。これは中東の楽器が使える音源ですね。弦楽器から管楽器、打楽器まであります。打楽器はパターンの組み合わせで、それっぽい感じのリズムが簡単に作れてしまいます。正直、中東の楽器はよくわかりませんが、インディジョーンズの中東シーンの曲みたいなのが、簡単に作れてしまいます。
DISCOVERY SERIES: BALINESE GAMELAN
バリ島の楽器ガムランの音源です。結構昔からあるのですがあんまり使ったことがなく、今回久々に立ち上げました。南国を感じるシーンや音楽に使うとハマりますよ。
DISCOVERY SERIES: WEST AFRICA
アフリカの太鼓と笛の音源ですね。使ったことないですが、リズムパターンはアフリカらしいノリのいい音源です。これの使いどこが僕には今のところありませんが・・・
DISCOVERY SERIES: INDIA
インド楽器の音源ですね。特にシダールとか好きです。これもどこで使うねんという音源ではありますが、民族的なリズムや音楽を取り入れたい人には、ちょうどいいかなと思いました。
DISCOVERY SERIES: CUBA
一度、使おうと思って最終的には使わなかったキューバの音源です。キューバのリズミカルな音楽を簡単に再現できます。これを自分の音楽に取り入れるには、まだ早いかなと思ってます。
GEORGE DUKE SOUL TREASURES
George Dukeさんが協力して作ったエレピのサンプル。録音されたデータを切り貼りして使うので、トラックメイカーの方なんかが、ちょっとJAZZやR&Bぽいものを作りたいな、という時に重宝すると思います。逆に作曲メインの人は、使わないモノですね。音はいいのでいつか使いたいのですが、結局、エレピの音源で自分で打ち込むこんでしまします。
SCARBEE MARK I
ローズの音源。大好きです。ジャズ、フュージョン好きにはたまらない音ではないでしょうか。個人的にはいろんな音楽にちょいちょい挟んで使ってます。昔からある音源あのですが、今でも十分使えます。この音でかっこいいソロとか弾けたらいいなあと思いますが、できませんTT
SCARBEE A-200
ウーリッアの音源。大好きです。YAMAHAのCPが出るまでは、本気で一台欲しいと思ってましたw(弾けないのですが・・・)こっちも歌モノのバックとかでさりげなく入れたりするとかっこいいです。
SCARBEE CLAVINET/PIANET
Hohner社のクラビ音源です。パーカッシブな打楽器のようなエレピという感じでしょうか。リズムを刻んだり、速いフレーズで使いたくなります。
SCARBEE RICKENBACKER BASS
なぜサンプリングした?というリッケンバッカーのベーす音源です。太めのパワフルなベースなのですが、往年のロックサウンドという感じの音です。
SCARBEE MM-BASS
Music Manのベースですね。打ち込みに結構テクニックがいるんですが、それを理解するとかなり使える音源になります。70年代風のソウルフルなベースラインとかにいいと思います。基本ラインで録音しているんで、ベースアンプは必須です。
SCARBEE MM-BASS AMPED
上記と同じMusic Manのベース音源で、こっちはアンプがついてます。
SCARBEE JAY-BASS
ジャズベの音源です。僕はこれを多用します。音が太くてはっきりしてます。あとこれだけスラップがついてるので、フュージョン好きにはたまらないフレーズを作っていけます。
SCARBEE PRE-BASS
FenderのPrecision Bassのサンプリング音源です。まあまあ好きな音なのですが、あんまり使ったことがないので、何かの機会に使ってみたいなと思いつつ、使ってませんw
SCARBEE PRE-BASS AMPED
上記音源のアンプ付きです。
より広いジャンルの作曲ができる!
komplete14 Ultimateでは、ギター音源やベース音源の追加で歌物の打ち込みがかなり楽になると思います。また、あらゆるジャンルの音楽に対応できるようになり、世界のあらゆる音楽を簡単に作れるようになりました。個人的には今まで作ったことがないヒップホップやエレクトロポップな曲に挑戦したいと思います。ぜひ皆さんも自分のお気に入りの音源を見つけてください。
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