トラック数が増えるとタイムラインやミックスコンソールが使いにくくなります。そんなとき、作業に必要ないトラックを隠すことで効率よく作業することができます。その方法を備忘録として残しておきます。
まずはVisibilityを表示
まずは画面左ブロックのInspectorが表示されているところの上にある「Visibility」タブをクリックます。
そうするとトラックの表示、非表示が選べるトラックの画面が出ます。もしトラックの画面が出ない場合は、下の「トラック」タブをクリックしてください。
特定トラックとチャンネルを隠す
左ブロックの各トラック名の横についているチェックを外すと、「タイムラインのトラック」と「チャンネルコンソールのチャンネル」を同時に隠すことができます。
赤色のトラック・チャンネルを隠す
今回は先ほどから赤で表示している「Piano main」と「Piano Bass」を隠します。左のVisibilityで表示されているチェックをクリックすると、チェックが外れます。
チェックが外れると、タイムラインから該当するトラックが消え、ミックスコンソールからも該当チャンネルが消えます。
トラックもチャンネルも消えて便利
作曲やミックス作業の終盤になると、トラックやチャンネルが増えすぎてわからなくなる時があります。そう行った時に、この隠す機能を使うとかなり効率的に作業ができますよ。
ぜひ使ってみてください。