Komplete 12 ultimateレビュー⑤(エフェクト篇)

エフェクトといえば、Wavesが有名だと思いますが、実は僕、去年までWavesをほとんど持ってなかったんです。Vocal RiderというVocalのオートメーションを自動で描いてくれるものとL3マキシマイザーのみ。他はCubase付属とkompleteのエフェクトでやってました。代わりにOzoneを持っていたんですが・・・ ですのでNIのエフェクトを結構使ったことがあるので、今回はそれについて書いていきたいと思います。

GUITAR RIG 5 PRO

GUITARRIG5PRO

ギターのアンプシュミレーターなんですが、エフェクトのプラットフォームです。用途としてはシンセやVocalなんかにもかけたりできる優れものです。俺、ギター持ってないけど、という方もぜひプリセットを使っていろんな楽器に突っ込んでください。ちなみに、ギター音源っていいやつは高いじゃないですか。でもシンセのアコギ音源とかにこのGuiter Rigをさすと、なんと簡易エレキギターになります。ギターってエフェクトでできてんのか・・・と思ったりもしました。

RAMMFIRE

RAMMFIRE

ドイツのギターリスト、リヒャルト・Z・クルスペさんと共同開発したGuitar Rigのプリセット集です。結構ハードな感じの音になるので、そういうギター音がほしい時はよく突っ込みます。

REFLEKTOR

REFLEKTOR

Guitar Rigで使えるリバーブです。単体で使ったことないし、使わなくてもいいと思います。ただアンプシミュレーター単品にいいリバーブも繋げられると思っておくくらいでいいと思います。

TRAKTOR’S 12

TRAKTORS12

Gitar Rigの中に入ってるエフェクトです。プリセットに入っていなけれは、あえて使わなくてもいいです。

MOD PACK – PHASIS

PHASIS

ここからしばらくREAKTORに新しくついたMOD PACKシリーズをご紹介します。このシリーズはREAKTORなしで単体でさすことができるシンプルなエフェクター集です。ちなみにこれはフェイザーです。シンプル操作でわかりやすく簡単に使えます。かかり方も面白いです。これも昔の名機を参考にして作られているらしいのですが、僕はわかりません。あとテンポと同期するアナログ機材にはない機能もあるので、ぜひ使ってみてください。

MOD PACK – CHORAL

CHORAL

CHORALはNI風の名付け方で少しわかりにくいですが、コーラスです。過去40年間の名機を元に開発したらしく、4つのモードに分かれています。シンセにかけるもよし、その他のものにかけるもよし、簡単に自由に使えるコーラスです。

MOD PACK – FLAIR

FLAIR

これもフランジャーです。こっちはハーモニーみたいなものも作れるので、使い方によっては面白くなると思います。

CRUSH PACK – BITE

BITE

ビットクラッシャーというローファイやレトロ感のある音を作り出すエフェクターです。軽くボーカルに入れてみましたが、簡単にぽくなるので面白かったです。

CRUSH PACK – FREAK

FREAK

リングモジュレーションやラジオモジュレーション、フリーケンシーシフトなど、よくシンセの音作りで使う機能を、エフェクターにまとめたものです。

CRUSH PACK – DIRT

DIRT

ディストーションです。歪みだけで使うというよりは、様々な楽器に挟んで音色変化や個性の強調などができると思います。使い方は本当に簡単でした。ホラー風のボーカルやノイズを加えた音、ラジオや無線のような音も作り出すことができます。

THE FINGER

FINGER

ここからREACTORで立ち上げて使うエフェクトです。キースイッチにエフェクトを入れて、キースイッチで切り替えていくエフェクトです。使いにくいんですが、結構楽しかったです。もちろん録音データにもかけられますが、曲作りよりは、ライブパフォーマンスに使える感じだと思います。

THE MOUTH

MOUTH

これは先ほどのTHE FINGERのボーカル版といった感じでしょうか。これもキースイッチでどんどん声を変化させていくものです。こちらもどちらかというとライブパフォーマンス向けかと思います。

MOLEKULAR

MOLEKULAR

こちらは35種類のエフェクトから4つ選んで、それを様々なルーティングでつなげるエフェクターです。音の変化がかなり複雑にできるので面白いのですが、すごく重い。使ったらオーディオ書き出しか、すぐにフリーズしないと危険です。

SOLID EQ

SOLIDEQ

ここからはスタンドアローンで立ち上がるエフェクトのご紹介です。SOLIDシリーズはSSL系統のモデリングをしているようです。どちらかというと仕上げ用のEQという感じで使うといいかなと思います。そこまで個性がないので、個性重視の人は使いにくいかもしれません。ちなみにNIのドラム音源には、このシリーズが音源内のプリセットでかけられるようになっています。

SOLID BUS COMP

SOLIDBUSCOMP

BUSコンプなので、これも仕上げ用ですね。ドラムなんかをまとめるときにいいです。

SOLID DYNAMICS

SOLIDDYNAMICS

これも個性強くかかるものではないのですが、ナチュラルにかかるので、なんとなく最後にさしとくかという感じで使ってました。

VC 160

VC160

DBX160のエミュレートらしいです。アタックを強くしたいときに使うと効果的です。

VC 2A

VC2A

LA2Aをエミュレートしたコンプですね。悪くはないけど、あんまり使わなかったです。

VC 76

VC76

これお気に入りです。ユニバーサルオーディオの1176のエミュレートで、実はUADを買ったのもこいつのおあげかもしれません。輪郭がくっきりして、アタックもはっきりした音になります。

VARI COMP

VARICOMP

これもお気に入りです。Manleyのコンプをエミュレートしたもらしく、僕の好きなSoftubeが制作したものです。がっつりかけても自然なかかり方がします。

ENHANCED EQ

ENHANCEDEQ

これもまたお気に入りです。ブーストが得意なEQですね。これも自然か感じに上がるので、色付けしたいときに使うといい感じです。

PASSIVE EQ

PASSIVEEQ

これもかかり具合は好きなんですが、使いこなせていたかは微妙です。これもManleyのEQをエミュレートしたものですね。左右のチャンネル毎に分けてEQがかけられます。マスターにさして使ったりしてました。

RC 24

RC24

おそらくLEXICONのデジタルリバーブ224のエミュレートだとお思います。実機を使ったことないのでわかりませんが、デジタルリバーブって感じのかかり方がします。あと音のかかり具合が、視覚的に見えるので調整しやすいです。

RC 48

RC48

こっちもおそらくですが、LEXICONのデジタルリバーブ480のエミュレートだと思います。EC24とは好みで使い分けという感じでしょうか。

SUPERCHARGER GT

SUPERCHARGRGT

真空管コンプですね。温かみのある音になるだけかなと思いきや、結構音が立ってくるのでいろんなところに使えると思います。

REPLIKA XT

REPLIKAXT

いろんなことができるディレイです。複数のディレイをエミュレートして調整したものらしく、いろんなタイプの音楽に使えると思います。

DRIVER

DRIVER

歪み系のエフェクトです。がっつりかかって、太い音になります。使いどころがないので今の所使ってませんが、機会があれば使いたいです。

TRANSIENT MASTER

TRANSIENTMASTER

これは超オススメです。コンプと似ているんですが、リズム系のアタックやノリを調整するのにすごくいいです。Wavesを持っている人も、これだけは使うというエフェクト。ミックスで効果を発揮します。

まとめ

これでkompleteのエフェクト全て紹介しました。いや、昔はkompleteしか音源もエフェクトもなかったので、シンセと比べると使っていたのもが多かったです。おまけ以上の価値があるものもありますし、エフェクト系は使い方で大きく変わります。ぜひ買ったならばチャレンジして使ってください。

komplete12 Ultimate レビュー記事まとめ

2018.10.22

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