DTMを始めようとしてる人は、どういう機材がいいのか迷う時があると思います。そのあとはどんな機材を買えばいいのか、どういう配置が作業をしやすいのか、なんて考えるとどれを選んだらいいか、わからなくなりますよね。今回は、そんな紆余曲折を経た僕のDTMデスクを機材とともにご紹介したいと思います。
目次
Mac1台からはじめたDTM
いや懐かしい。これが最初にDTMをはじめた時の機材です。MAC一台とCubaseの簡易バージョンが付いてくるオーディオインターフェイスではじめました。最初はサックスの伴奏を作る目的だったのでサックスも一緒に撮ってますね。まずやったのはひたすらMIDIの打ち込みです。本を見ながら、打ち込む、音を出す。そうしながらソフトの使い方や音源の使い方を覚えてきました。夜遅くに帰ってから、なんであんなに集中して作業ができてたんだろうと思うくらい熱中してやってました。あの頃、女遊びとかに熱中していたら人生変わっていたかもしれませんね。振り返ってみると正直この段階だとオーディオインタフェイスはいらなかったかなと思いました。Macは比較的安定しているので、MACとDAWがあれば、イヤホンジャックにヘッドホンさして曲作りができますからね。変な遅延とかもないです。
MIDI鍵盤やオーディオインターフェイスがいいものに!
ある程度MIDIの打ち込みにも慣れてきて少しずつヤフオクなどで買い集めた機材がこれです。49鍵のキーボードとスピーカー、オーディオインターフェイスなんかも集めていきました。この頃はインストの曲を作るもほとんど聞いてもらえず、ボーカロイドに手を出した時期ですね。ある程度、曲作りをしようと思うとやはり鍵盤は必要です。そしてオーディオインターフェイスがあるとやはり出音が違うので、音作りなど細かなところで差が出ます。
いちばん曲作りをしていた時のDTMデスク
この頃はボーカロイドの曲を2ヶ月から3ヶ月に1曲作ろうと頑張っていた時期ですね。Mac book proからMac miniに買い替え、やっぱり両手で弾ける鍵盤がいるかなということでカシオの安いピアノ鍵盤を買いました。あとフィジカルコントローラーを安くで譲っていただいて積極的に使ってました。この時はかなり効率的に作業ができていたと思います。僕はピアノ鍵盤が好きなのですが、ドラムの打ち込みなんかは普通のキーボード鍵盤の方がやるやすいんです。連打しやすいのと、あと細かなニュアンスを出しやすいんですよね。
モニターが2枚になったある意味完成系のDTMデスク
モニターが2枚になり、鍵盤もピアノ鍵盤だけに、机も横幅2mの大きな机をIKEAで安く買えたので、かなり効率的に作業ができるようになったのですが、この時期から家族の問題があり、手を骨折し、などの不幸が重なり作曲から徐々に遠ざかっていきました。ちなみにモニター2枚なんですが、実はほとんど一枚しか使いませんでした。全てを一望できるのですが、目線の移動で結構疲れるんですよ。あとソフト側がシングルウインドウに対応してきたので、むしろ2つ画面が必要な時代は終わりつつあるような気がします。ノート一台目の前に置いているだけでも大丈夫かもしれません。
2018年の機材はシンプルに!
引越しを機に機材をそう入れ替えしました。実はEDMやエレクトロ系を作ろうと思っているので、機材を少なくして最新のものに。さらに、Mac Book Proに機材を戻し、さらにモニターも4kのものを一枚に。作業はかなりしやすくなったのですが、やはり鍵盤の数が足りないなと思ったので、61鍵盤に買い替えています。ヤフオクがあると本当に買い替えがスムーズにできるので助かってます。
2020年は電子ピアノを導入
今年からカシオの電子ピアノをメインキーボードにしました。少しピアノを弾きながら歌う練習をしていたのですが、61鍵盤では鍵盤数が足らず・・・あと独立したのですが、いまいち仕事がうまくいかず、予算削減という理由もあります。
-
“2020年僕のDTM機材とデスクまとめ”
まとめ
いかがでしたか。自分でも昔の写真を掘り出しながら記事を書いていたので、めっちゃ懐かしかったです。
こちらの記事では、写真を見せながら振り返っただけでしたが。機材のことなどは、僕のブログの方で詳しく書いています。ぜひご覧ください。
下のリンクからアクセスできます。