クリエイターお役立ち

個人クリエイターのアンチ&炎上対策

どんなクリエイターでも、ちょっとした行き違いやミスでネット上の揉め事や炎上騒ぎに巻き込まれる可能性が高くなりました。
最近、クリエイターが巻き込まれる炎上問題の取材をしていていろいろと詳しくなったおかげで、様々な分析もできました。そこで、個人クリエイターでもできる「アンチ&炎上対策」を書いていきたいと思います。

普通は炎上しません!

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最初に言っておくと、相当なことをするか、すごく運が悪くない限り、アンチにしつこく絡まれたり、炎上騒ぎになったりすることはありません。
もし、炎上に巻き込まれたら、まず反論やアンチのアカウントをブロックする前に、原因を追求してください。自分にあるのか、相手にあるのか、それとも双方にあるのか、まず問題に対処する前に、問題の原因が何なのか考えた方がいいでです。

謝罪するのか!スルーするのか!

何か問題があったときに、対立した方がいいのか、謝罪した方がいいのか、スルーした方がいいのか。この判断がその後の命運を分けます。
まず最初に避けたいのが対立です。まあ相手のペースにあわせて同じ勢いで対立しても、意見が噛み合わないし、相手には効果が薄いです。そこで、対策としては、謝罪するのか、スルーするのか、という二択になります。
自分に非があって、相手も謝罪を受け入れてくれそうな人には、即謝罪で解決しますが、そうでない場合は判断が難しいです。そのときに、参考になるのがノイジーマイノリティとサイレントマジョリティの比率です。

アンチと味方の数を見極める

こういう炎上やトラブル案件は、攻撃したり、味方になってくれたりして声を上げてくれる人「ノイジーマイノリティ」が出てきます。ただその数を見て自分が有利か不利か判断するのは間違っています。
なぜなら大体の人は声を上げず推移を見守っている人「サイレントマジョリティ」だからです。そのサイレントマジョリティの様子を捉えることが、大きなポイントになります。
普段仲良くしている人たちで声を上げない人に聞いてみるのもいいです。特に自分が誤ったことをしていないと思っていても、社会の常識から外れていることもあります。その点はしっかり見極めた方がいいでしょう。

少数アンチにはブロック対策が有効

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もし自分に挑んでくるアンチが少数な場合は、圧倒的にブロック戦術が有効です。
お互い嫌な奴のツイートを見ないようにできるし、最初の1、2週間はわーわー言ってますが、そのうち別の話題に移って何も言わなくなります。またこのタイプのアンチは、新しい目標を見つけるとそちらに移るだけでなく、あちらこちらで問題を起こすので、通報が相次ぐのか凍結されます。
僕に絡んできてた人はこのタイプで、アカウントを3回くらい変えても、その都度凍結されていたようです。

炎上中にブロック対策は危険

炎上みたいに大量の批判やアンチがやってくる場合には、ブロック戦術が危険だということが最近わかりました。ある人物のアンチが増える展開点を探していたら、炎上中に大量のフォロワーをブロックした時でした。その人物は諫める中立的な人もまとめてブロックしていたため、おそらくフォロワー数は多くても、実際の味方は恐ろしく少ないです。
もし炎上に巻き込まれたら、全部を捌くのは不可能なので、ひとつずつ返信せず、自分の言葉で思いを書いて、まず自分の味方を探してください。その後、時間を置いてもしつこく絡んでくる人を狙ってブロックしていくと、余計な恨みを買わずにすみます。ここで大量にブロックして対立すると、ネット上で孤立し、多くの人々をアンチに変えてしまうことになります。一瞬は辛いと思いますが、時間をかけてじっくり対処しないと、味方がいない悲しいSNS生活になりますよ。

注意すべきは薄いリアルなつながり

いちばん問題になって困るのは、薄いリアルなつながりです。同じ楽器奏者だよね、じゃあFBフォローしようか、が最悪ですね。実名でやっていることがほとんどですから。
そんな時に喧嘩になると、個人情報の晒し合いや、その個人情報を使って会社をゆする、関係のある人をゆする、などの行為に発展する可能性があります。また同人活動やライブ活動をするとリアルで会うこともあり、また生活圏が重なる場合もあります。批判的なツイートしてただけでストーカーに仕立て上げられることも。
そんなことする人はいないだろうと思うかもしれませんが、実際、社会的に追い詰められる人もいたので要注意です。

個人情報は晒さない

薄いつながりの人には本名や個人情報は明かさない。これは今の時代の鉄則だと思います。
Twitterで仲良くしている人、FBで仲良くする人は必ずセパレートする。またはFBに招待する人は、限定する方がいいと思います。特にFBは仕事関連で繋がることが多いメディアですので、趣味でTwitterを使ってる人は、連携機能を切っておいた方がいいと思います。
またビジネスなどでSNSを使っている人は、絶対に争い事や変な世の中の流れに沿って発言したりしないことが大切です。どこで誰がどう見ていて、それを何に利用してくるかわかりません。例えば、恋愛のトラブルや親戚との不和など、誰でも生きていれば問題を抱えているものです。そういう情報を自分のアンチだからという理由で平気で晒して追い込む人がいます。だから自分の個人情報は極力守るようにしてください。

誹謗中傷に関して防ぐ手立てがない

現状、一回誹謗中傷されてしまったり、個人情報を晒されてしまったら、相手のツイートをすぐに消したり、相手のアカウントを停止に追い込める手段がほとんどありません。
Twitter社にもそういう抗議であふれているのか、一応申請はしているみたいですが効果がないのが現状です。またある程度固有名詞が書かれているときは、申請もできるんですが、相手がそれとは言わずに個人情報を晒す時、例えば空リプ(直接返信せずに、ツイートで相手へのリプライらしきものを書く)で精神的に追い込んだりされるとお手上げです。

君子危うきに近寄らず

Twitterを長くやっていると、怒りを感じること、反論をしたくなること、ムカつく奴、イラッとくる教訓ツイートをする奴がいると思います。そういう時は「この人は生きる世界が違うから」って思って、そっとブロックやミュートしてください。いちいち反論してたり弁解する時間を取るなら、自分の時間を有効に使った方が百倍マシです。
また自分が当事者になると世界の終わりのように感じるかもしれませんが、目線を引くと世界の片隅で燃えてるマッチ棒程度でしかありません。時間が過ぎ去れば終わるし、その間に自分がなぜダメだったのか、これからどうすればいいか考えるといいでしょう。

ほんの少しの伝え方で変わる

最近、DTM関連でも批評や教訓ツイートなどで揉めている人がいます。発信型の人はちょっとした言い回しさえ注意すれば防ぐことができるトラブルもあります。下記の本は、ついつい忘れがちな伝える時に重要なポイントが書かれています。コミュニケーションが得意な人には当たり前で薄い知識に見えると思いますが、実は日常使う言葉ではその薄い微差が大きな表現の差に変わります。気が向いたら、ぜひ読んでみてください。


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