シンセ初心者におすすめの本「シンセサイザーテクニック99」

今のシンセはプリセットに使える音がいっぱい入っているし、それを少しいじったりするだけで、意外にも曲づくりはできてしまうので、あまり音作りをしなかったんです。(あと作った音が売ってたり・・・)ただ最近、音作りをする場面が増え、いま勉強中なんです。よくハードシンセからはじめた人からは、ハードでツマミをいじりながら音作りを覚えて、というアドバイスをもらいますが、まあソフトシンセ全盛期。ソフトシンセからはじめた新しい世代の人たちもいっぱいいるので、モノにこだわる必要はないのではと思います。プレセットしか使わないもん、という人にも、基本となるシンセの使い方を知識としていれておくことで、自分の思い描いた音に調整できます。そんなシンセ初心者や脱プリセットを目指す人に最適な本が、シンセサイザーテクニック99です。(かなり前に買ったのですが、再度読んでシンセを勉強中です)

シンセの基本が学べる

シンセって粘土細工に似ていると思います。ある程度の形をえらんで、そこから削ったり付け足したりしながら、音作りをしていきます。音の基本になる波形を選んで組み合わせ、フィルターで削って音を整え、さらにエフェクトを加えるなどして加工していきます。その過程で必要な機能を、この本ではひとつひとつ解説しています。最初、どれがどの設定かわからないんですが、ここはめげずに付属CDに入っている音を聞きながら、自分のシンセで作ってみてください。この音ってこうやって作るんだとか、すごく参考になると思います。

この音はこう作るのか!という発見がある

たとえばダブステのベースや、ストリングス系のパッド、ごく太のリードや、生楽器に近い音まで、ひとつひとつ作り方が書かれています。僕は必要なものだけ作り方を学んだのですが、シンセってこんないろんな音を作れるのかとちょっと感動しました。音を作るだけで楽しい!と感じられるようになると思います。また僕みたいなプリセット派の人も、どう変えたら自分が求める音になるのかがわかるので、いろんなチャレンジができますよ。

アシッドハウス、ボコーダーについて

1980年代に生まれたアシッドハウスで使われていたローランドのTB303の基本的なサウンドの作り方やボコーダーの使い方など、ちょっと昔の音楽ではありますが、今逆に新鮮に聞こえる音作りなども作られています。ここは役立つ人と役立たない人がはっきり分かれるところかもしれませんが、なんでも幅広く音楽を聞き、作り方を学ぶのは、アマチュアといえども音楽制作者の基本だと思います。一度チャレンジすることをオススメします。

まとめ

この記事を書きながらちょっと久々に音作りをしてみたのですが、楽しいですね。トランスやEDMなどが作れるようにシンセを勉強中なので、この本をもうちょっと読み込んで勉強しようかなと思いました。興味がおありの方は、ぜひお読みください。

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