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トラックメイカーを目指す初心者に最適「クラブサウンドテクニック99」

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あんまりサンプリングしたデータを加工して使うことはせず、ソフト音源を使うことが多いのでこの本はあまり参考にはならなかったのですが、音ネタやサンプリングした音でリズムや曲を作っていくヒップホップなどの音楽を作りたい初心者にはぴったりな本、それが「トラックメイカーが教えるクラブ・サウンド・テクニック」です。

サウンド加工のページが参考になる

サンプリングしたデータを組み合わせて作っていくのが基本なので、オーディオ素材をいかに加工していくかが大切になってきます。それはソフト音源を使っていても同じですよね。特にこの本で特に役だったのは、キックなどリズム系の加工です。EQやコンプの使い方を数値を書いて説明してあるので、一度その通りやってみると面白いと面白いと思います。あとは僕は使わないのですが、オーディオ素材を切って加工することでグルーブを生み出したり組み合わせ方でノリを出したりと、テクニックがしっかり書かれているのが特徴です。

ビートの作り方が学べる

今では少し古いのかもしれませんが、シカゴハウスやヒップホップ、ダブステップス、ドラムンベースなどのビートの作り方がわかりやすく書かれています。ピアノロールのような図解で、キック、スネアなどの強弱、入れる位置が書かれているので、すぐにDAWで再現できるのもいいところ。今でこそ、クラブ系の音楽のリズムを解説してくる本やサイトがありましたが、当時は珍しかったので、すごく勉強になりました。

クラブサウンドのミックスがわかる

踊れる曲というのがクラブ系のサウンドの特徴です。最近レッスンを受けているんですが、実際教えてもらって初めてこの本の良さを実感しているところ、ノリを作っていく、グルーブを作るというのはミックスでもすごく重要なんだと気付かされます。そういうヒントもこの本にはちゃんと書かれていたことも、このブログを書くために読んで気づきました。

まとめ

まあ少し音楽が古いかなとも思うし、エフェクト系も新しいものが出ているので、この本と今の音楽制作環境は大きく違います。けれどオーディオベースで加工していく音楽を作る人たちには、基礎になる情報がしっかり書かれています。このシリーズは基本初心者のために書かれていますので、ここからのステップアップが重要です。何を目指すか、何を補強していくかを見つけるために、機会があれば読んでください。

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